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2025年07月16日
外壁塗装は築年数何年ごとにすべき?劣化症状についても解説
家を新築しても、外壁の塗装は一定の年数で劣化します。
そのため、定期的な外壁の再塗装が必要です。
ただ、問題になるのが「築年数何年ごとに外壁塗装をし直すべきなのか?」です。
この記事では、家を新築したときに築年数何年ごとに外壁塗装すべきかを解説します。
併せて、築年数に関係なくすぐに外壁塗装や外壁の修繕を検討したい症状についても説明します。
■外壁塗装は築年数何年ごとに行うべき?
家を建てた後に「築年数何年ごとに外壁塗装すべきか?」と悩んだら、
・10年ごとのメンテナンス
・塗料の耐用年数に合わせた外壁塗装
をおすすめします。
1.10年ごとに外壁のメンテナンスをする
外壁塗装のメンテナンスの目安は10年です。
外壁に特に劣化症状が出ていなくても、10年ごとに外壁の状態をチェックし、「何かトラブルはあるか」「すぐに再塗装した方がいいか」「修繕は必要か」をアドバイスしてもらうことをおすすめします。
家を新築したら10年後に外壁をメンテナンスし、20年後にまたメンテナンスするというスケジュールです。
2.塗料の耐用年数に合わせて外壁塗装する
外壁塗装に使う塗料にはそれぞれ耐用年数があります。
耐用年数は外壁の再塗装の目安になります。
外壁塗装は塗料の耐用年数も目安に予定を組むといいでしょう。
外壁塗装の使う塗料の耐用年数は数年のものもあれば、15年以上のものもあります。
家を新築するときに業者から外壁塗装に使った塗料や耐用年数を教えてもらうことをおすすめします。
業者に尋ねていない。
塗料の名前や耐用年数がよく分からない。
このような場合は、当社に相談していただければ、外壁塗装の塗り直しやメンテナンスなどについてアドバイスいたします。
お気軽に問い合わせていただければと思います。
■すぐに外壁塗装や修繕を検討したい劣化症状
外壁塗装や外壁のメンテナンスは「新築から築年数10年ごと」や「塗料の耐用年数」が目安ですが、中には早期に外壁塗装・修理を行った方がよいケースもあります。
外壁に次のような症状が見られたときは、戸建て住宅の築年数に限らず、早めに業者に外壁の状態をチェックしてもらってください。
チョーキング:塗料が太陽光や雨風などで劣化する現象。外壁に触れるとチョークの粉のようなものがつく
クラック:外壁のひび割れのこと。ひび割れの範囲が広い場合やひび割れが深い場合は特に注意が必要
カビや苔、藻:外壁に壁や苔、藻が生じている。外壁の広範囲に見られる場合は要注意
雨漏りや水漏れ:外壁から雨漏りや水漏れなどがある。晴れの日でも濡れている場合は要注意
シーリングの切れ:外壁の目地を埋めているのがシーリング。シーリングの切れや剥がれなどは外壁の下地の劣化を早めたり、腐食させたりする
■最後に
家を建ててから次の外壁塗装・メンテナンスの目安は築年数10年です。
以降も10年ごとに塗料の耐用年数なども考えて、メンテナンスや外壁塗装の計画を立てることがポイントになります。
ただ、外壁の状態によっては外壁塗装や修繕、メンテナンスの期間を早めた方が良いケースもあります。
そのため「タイミングはいつにするか?」はなかなか難しいポイントです。
外壁塗装や修繕、メンテナンスのタイミングで悩んでいるなら、当社にぜひご相談ください。
七色の経験豊富なスタッフが外壁をチェックし、アドバイスいたします。
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